山茶花(さざんか) 椿に似ていますが、本土では寒くなる今頃から、あちこちで見られます。
こんにちは 😈 です。
12月に入ると、一日が駆け足で過ぎ去って行く様な気がします。
時を戻すことは出来ないので、毎日を大切に過ごしたいですね。
さて、我が家のお猫さまが、東京に転居して暫くしてから具合が悪く、病院通いの日々が続いていますが、体の機能的な問題だけでなく、精神的な事もある様な気がしています。
この子にとって環境が変わった現実を受け入れる事が出来ないのかな~なんて感じたりしています。人間と同じですね・・。
猫さんとはちょっと違いますが、婚活現場でも《現実を受け入れる事》を考えてみました。
意を決し、折角結婚相談所に入ったのに、自分の思惑通りに運ばない、何年も苦戦している方もいるかと思いますが、歳をひとつ重ねる毎に、難易度が上がっていく現実を実感しながらも、なかなかそれを受け入れる事が出来ない。
相談所に入る前に、大抵の方は街コン、パーティ、又は出会いサイトなどひと通り通過し、結婚相談所を最後の砦として入会した方もいらっしゃるかと思います。
あちこちの婚活パーティにも顔を出してみたけれど、いつも同じ顔ぶれだし、目的がイマイチ分からない。中には結婚している人迄参加している。運が良ければ彼氏、彼女が見つかるかも知れないけれど、素敵な出会いが有っても、そこからが又大変。友達~恋人~結婚のプロセスを辿るには何段階ものステップを経なければなりませんし、サポートしてくれる人もいないので、結婚に繋げるのは至難の技ですよね・・・。
公式サイトが発表しているデータなどでも、結婚相談所⇒ 結婚出来た確率10%。婚活サイト⇒4、9%。パーティ⇒1、1%で、結婚相談所の確率がダントツな事が分ります。
結婚相談所は皆様の目的が“”結婚“”ですから、当然の結果ですが、お相手がある事ですから、相談所に入ったからといって必ず結婚出来るという保証はどこにもありません。
その方が、自身の現実を受け入れ、謙虚さを失わずに活動していれば、やがて良い結果に結びつく可能性は高いです。
長く活動していて様々なシーンにぶっかると、先の見えない不安に、疲れがどっと押し寄せる事もありますし、自分の現実を嫌という程見せつけられ嫌気がさす事もあるかと思います。
婚活には根気が一番ですから、自身の現実を客観視する冷静さも必要になってきます。
結婚相談所には、20代前半から80代迄の年齢層の方が入会してきます。
特に、最近は40代女性の入会が多く、この年代層の現実は、正直厳しいですから、取り巻く状況を受け入れる覚悟を持っていなければ、何処で活動しても同じ結果になります。
婚活に向き合う時には、今迄の意識を変えなくてはならないんです。
弊社では入会前説明時に、取り巻くシビアな状況をお伝えします【希望年齢を広げなければ、お見合いすら出来ませんよ~】皆様異口同音に、年下から、近い年齢、又は同じ40代を希望します。
説明を受けた時は分ったつもりでも、理解はすれど納得出来ないのでしょうか・・・。相手の男性が50歳を少し超えただけで、受け入れようとしない。ご自分は、40代半ばだったりもしますが、認める事が出来ないのでしょうね・・。
【何でこの私に、こんなオッサン紹介するの?私は若いのよ!】自己評価の高い女性はこの様に納得しない方が多いです。【でもね~あなたが選んだ高スペックで、若くて素敵な男性は、あなたを選んではくれないんです・・】
40代で婚活を始めると、落ち込むような厳しい現実を突きつけられますが、女性ばかりでなく男性も同じです。
男は年齢を重ねればシブ味が出て来ると言われたりもしますが、皆がそうではないですよね・・。年齢を重ねても、元々の素地が有ればの話しで、現実を受け入れられない勘違いさんは男性にも沢山いますので、、永遠にミスマッチが続きます。
男性の場合、高スペックだったりするとその傾向が強く出ますので、お金が有れば、若い女性が受け入れると思っているかも知れませんが、「容姿の不利を覆すことができる年収は3,000万円」という、どこかのデータで出ていますが、40代で3,000万以上稼いでいる男性は、そうはいませんから、殆どの男性には当てはまらないと言えますよね・・・。
婚活は「相手を選ぶ」事だけではなくて、「相手に選ばれる」事でもありますから、まずは、自分の市場価値を直視し、そこから現実を受け入れる。この謙虚な姿勢が無ければ、結婚はしたくても、いつまでも道は遠いという事になります・・。
年齢なんてどこかに吹っ飛ぶ位、今日から魅力的な自分磨きを始めてみませんか?理想の異性から選ばれる為にも・・・。
ローマは一日にして成らず!!今からでも遅くはないですよ・・。40代まだまだ若い!! せいぜい私の半分・・違ったか・・ 😆
現実を受け入れながら、精進を続けましょう!! 私がお手伝いします。
今日の富士山は綿帽子をかぶって顔を出しています。父の郷里が山梨なので富士山には親しみを感じます。以前に甲府に行った時に、初めて訪れた土地なのに“”ここ知っている“”懐かしい感じがしました。ルーツって不思議ですね・・
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