急に夏が来た沖縄ですが、四季ではなく季節は二季というのが沖縄でしょうか 🙄
冬~夏、夏~冬が急展開でやって来ますよね・・。急激な変化は体に負担ですし、何でも極端はよくないですからね~。あ~アチ・・ 😆
こんにちは 😀 やっと衣替えを終えたKATOです。
それにしても衣類って本当に多いですね。買って一度も袖を通していない服とか、衣替えの度に無駄な買い物をしている事に気づき反省しきりです。
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前回のブログを飛び入りで入れてしまったので、予定通り今日は近年増え続ける中高年の事実婚がテーマです。
婚活している方は若い方が多いので、直接関係ないですが、皆様の親世代の事でもあり、親の有事の際には知っておいた方が良いかも知れませんね。
中高年の結婚観は従来の‘’入籍‘’をして、という型だけではなく事実婚という形態も増えていますが、先日シルバー世代の方のお見合いが有り(女性は県外相談所所属) お見合い後に男性会員様から怒りの電話を頂きました【私、結婚したくないんだけど・・・】お相手の女性がこの様に発した様で、話しをよく聞くと、彼女は今流の事実婚を希望しているのだと理解しました。
当日はお見合いが被っており、北部でのお見合いに同席する事が出来ず、彼女からの真意は聞けずじまいでしたので、先方相談所に確認した所、やはり事実婚を望んでいる様で、求めるモノが根本的に違っていた様です。
彼に説明しましたが、その様な結婚の形態が有る事すら知らなかった様で<援助交際>を求められたと思ったらしく【何しに結婚相談所に来たの?】になった様です。沖縄では事実婚の認知度は低いですし、それを希望する人も少ないのが現実ですからね・・・。
先方の女性は希望条件を相談所にも伝えていなかった様で、【弊社にも事実婚を希望する男性は在籍していないので・・・】という理由で彼女には退会頂いたそうです。
お互いの認識が違うと、あらぬトラブルに発展しますので、事実婚を希望する中高年の方は入会前に必ず相談室にお伝え下さい。沖縄で事実婚を望む方はまだまだ少数派ですので、弊社では希望に沿えない場合もあります。
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事実婚のメリットは財産トラブルも少なく、2人で暮らしながら周囲の理解を得る事が出来るメリットもある一方、デメリットも少なくない側面が有る様です。
☆相続などの煩わしさは無い反面、税制面で配偶者とは認めらない為に控除の対象外。
☆相続は遺言があれば可能だが、妻として受ける軽減措置はない。
☆一緒に住んでいた家が夫の物だと遺族に追い出されてしまう可能性も有る。
☆生命保険の受取も相当微妙で、「事実婚」の相手を受取人にする契約に応じない生命保険会社も少なくなく、健康保険は生計が同じであることを証明する預金通帳や家計簿などの書類が無いと扶養者として加入出来なかったり、遺族年金が受け取れなかったりする。
☆相手が病気になり、意思表示出来なくなった時は、代理人として選択ができない。家族でないと病室から追い出されてしまう事も起こりうる可能性。
事実婚は比較的最近の問題である為に、トラブルを解決する法律がそもそも整備されていない様なので、増え続ける事実婚ですが、余程金銭的に余裕の有る人以外は安易な事実婚の選択は女性に不利の様な気がしますので、慎重になるべきかと思いますが、皆様はどうお考えでしょうか?
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